Compositor: Hiromu Akita
ひびえびとあおざめるよるにぼくら
こごえてともしびさがした
しんじてきたことがぜんぶうそだとしたら
そんざいぎがゆらぐ
そんなきがしたんだ
だけどなしたこととなせなかったじじつに
ほのかなどうきがやどる
それをしんじるよ
ひげきのはじまりだとしでも
ぼくはなんどでもきみをえらぶ
うたがうことがぼくらをひきさいたから
かたっぽにたがいのやくそく、ゆわえてほどけないてとて、むすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ
ほほのねつでとけるささめゆきのしずく
こんなぼくにもいまだ
せいめいのひがくすぶる
ゆくあてもないとかじかむうつろにすまう
だんにつどうひとのぬくもりがあれば
ひげきのはじまりだとしでも
ぼくはなんどでもきょうをえらぶ
おそれることがだれかをきずつけたから
かたっぽにたがいのやくそくゆわえてほどけないてとてむすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ
うまれなきゃよかったとなげくやみてらすあかり
うしなうことそこなうことこうかいこそぼくをいざなう
ひびえびとあおざめるよるにぼくら
たがいにともしびみつけた
かたっぽにたがいのやくそく、ゆわえてほどけないてとてむすびめ
だれかのねがいのもとにうまれたんだ
それならいきとしできるものに
そなわるつうかくがあいって
しりながらぼくはいたむきみのえみのなごり
あすのわだちにふりつむ