Compositor: Não Disponível
ひどくつかれた いくつものかおが
しゃそうにならぶとうよくのこうか
ぼくはといえば こうか ふこうか
みちはずれた へいじつのらくごしゃ
おとさたない ともだちとかさねる
わかかった おやじをくうそうする
かせんじきをおう くろいくもが
くらくしたのは ぼくのゆくすえか
こどくとあゆむ そうさくのひびは
ぬかるんだみちで とうにくれた
まいごがなきさけぶ こえにもにた
ぐにもつかない よわむしのさんか
そううしろゆびさされることに
むきになる おのれをはじというな
くらやみとしょうがい くらすには ぼくはもうたくさんしりすぎた
やさしくされたら むねがふるえた
それだけのために しんでもいいや
ほんきでおもって しまった
わらってよ わらってくれよ
うなだれて のぞきこむ みずたまり
うつりこむ なきがお ふみつけたり
うまくいかねえもんなんだな きょうもどしゃぶり
そういや いつかも こんなあめだった
みらいのはなしは きらいだった
だからやくそくも したくなかった
ひさしぶりにでんわを かけてきた
さとしはひどく よっぱらっていた
なにもかわらない じもとなまり
なきそうになる かいわのはしばし
ばかなせけんばなしをしたあとに
やくそくしたんだ いこうぜ のみに
がむしゃらにかけた むぼうなひびを
なつかしむだけのかざりにするな
はじさらしの しかじった かこと
じつづきのきょうを むだとなじるな
こころがつぶれた どしゃぶりのひに
すがるものは それほどおおくない
だからあえていわせてくれよ
みらいはぼくらのてのなか
ともだちのやくそくをまもらなきゃ
それだけがぼくのしんえないりゆう
ほんきでおもってしまった
わらってよ わらってくれよ
うなだれて のぞきこむ みずたまり
うつりこむ あいかわらずなぼくに
にがわらいひとつ ほうりこむ きょうもどしゃぶり
そういや いつかも こんなあめだった
ひかん らっかん こうごに つみきくずし
ふりかえるたびに いたむきずぐち
とうのむかしに わすれたはずの わらいばなし
のるか そるか いくか もどるか あめか はれるか やるか やめるか
かつか まけるか たちあがれるか やりなおせるか いきるか しぬか
やまないあめはない」 「あけないよるはない
とかいって あすにきぼうをたくすのはやめた
どしゃぶりのあめのなか ずぶぬれではしっていけるか
きょうもどしゃぶり
そういや いつかも こんなあめだった